なぜこの記事を書いたか
最初に正直に書きます。私がポケモンフレンダを始めたのは、攻略が好きだったからではありません。妻が買い物をしている間、子供2人をゲームセンターで時間つぶしさせようとしたら、子供たちがフレンダを見つけて「やりたい!やりたい!」と言い始めたのがきっかけです。
最初は気楽な気持ちでプレイしましたが、すぐに壁にぶつかりました。子供2人を同時に見ながら、制限時間内にサポートチケットとピックの3体を選ばなければならない。当時の私には何が強いのか全くわからず、何度も時間切れになりました。「このゲーム、大人でもちゃんと準備しないと無理だ」と初日から実感しました。
そして情報収集しようとしたのですが、フレンダの攻略情報がほとんどなくて困りました。「どのピックが強いのか」「どうパーティーを組めばいいのか」を説明しているサイトがほぼ見つからなかったのです。仕方なく相手の弱点になるタイプのピックを使う戦略でしのいでいましたが、相手がランダムで出てくるので毎回対応しきれませんでした。
その後、息子が「ミライドンが好きだから絶対使いたい」と言い始め、私は本格的にフレンダを研究し始めました。息子のリクエストに応えながら勝てるパーティーを作るために。このサイトを作ったのは、「自分が最初に欲しかった情報」を同じ状況の親御さんに届けたいという気持ちからです。
ポケモンフレンダってどんなゲーム?
ゲームセンターに設置されているアーケードゲームです。ゲーム機のプレイ台にポケモンのピック(円盤型のカード)をセットして遊びます。プレイするとピックが獲得でき、それを使ってバトルに挑む仕組みです。
1回のバトルでやること、シンプルに説明します。
子連れプレイヤーが絶対知っておくべき3つのこと
子供を連れてゲーセンでフレンダをプレイする状況は、想像以上にバタバタします。私が体験から得た「これを知っていれば最初から違った」という3点をまとめます。
① パーティーは「相手を見てから」組む
私が最初にやって失敗したのが、家で「今日はこの3体」と固定して持ち込むやり方でした。フレンダは相手が毎回ランダムに出てくるので、固定編成だと弱点を突けずに火力が出ず、なかなか勝てません。鉄則は相手の3体を見てから、弱点を突けるピックを選ぶことです。とはいえ子供が横ではしゃぐ中、制限時間内に最適な3体を考えるのは至難の業。そこでパーティーナビに相手の3体を入力すれば、手持ちから最適なピックと並び順を数秒で自動提案してくれます。これを使えるかどうかで、子連れプレイの勝率は大きく変わりました。
② 強さはスコア(pt)で判断する
私が最初に困ったのは「手持ちのピックの中でどれが強いか」がわからないことでした。ピック自体には攻撃力の数値が書いてありますが、ギミック(メガシンカ・テラスタルなど)の有無でスコアが大きく変わります。当サイトのランキングでは、実機検証をもとに独自計算式で出したスコア(pt)を公開しています。まずこのスコアが高いピックを軸にすると安定します。
③ 「弱点を突く × 高スコア」の掛け算で選ぶ
ダメージはざっくり「ピックの強さ(スコア)× タイプ相性」で決まります。どちらか片方ではなく掛け算なので、まず相手の弱点を突けるタイプのピックを選び、その中でいちばんスコアが高いものを使うのが正解です。ばつぐん(効果抜群)の補正はとても大きいので、多少スコアが低くても弱点を突ける方が火力が出る場面が多くあります。逆に、相性を無視して高スコアのピックだけ並べても、相手に受けられると思ったほど削れません。「弱点で絞ってからスコアで選ぶ」——この順番を意識すると、相手が変わっても安定して戦えます。
BT1弾から今まで変わったこと(実感)
私はBT1弾からプレイを続けており、弾を重ねるごとに環境の変化を肌で感じてきました。特にBT5弾前後の変化が大きかったので整理します。
BT5弾で一番変わったのは「使えるピックの選択肢が増えたこと」です。それまではドラゴン・ノーマル・はがねタイプのピックが環境を席巻していましたが、BT5弾でディアルガ・パルキア・レックウザなどの伝説ポケモンが追加されて、各タイプにより強いピックが揃いました。
特に感じたのは「ドラゴン同士の対決が増えた」こと。相手もディアルガやパルキアを使ってくることが多くなり、タイプ相性だけで押し切れる場面が減りました。そのぶん、こちらもスコアが高いピックを揃えてスペックで勝負する重要性が上がった印象です。
また、ワンダーピック(ラティアス&ラティオスのタッグ技)が登場したことで、ドラゴン対策のフェアリー・こおりタイプを1体入れる価値が出てきました。タッグ技の連携ダメージは想定以上に高く、読まずに被弾すると大きなダメージを食らいます。
管理人の実際のパーティー(現在のBT5弾環境)
私が今使っているパーティーを公開します。「息子がミライドンを使いたい」という絶対条件のもと、研究を重ねて行き着いた編成です。
ミライドンはでんきタイプなのでじめん技が弱点です。そこで、ひこうタイプのメガルチャブルを入れてじめん技を無効化し、ミライドンの弱点を二重に保険しています。ラプラスはひこう・じめん・くさ・ドラゴンタイプへの対策役。メガルチャブル(メガシンカ)とラプラス(テラスタル)でギミックが2枚あるので、ここぞの場面でバースト火力を重ねられます。3体それぞれに役割があり、相手のタイプに応じて使い分けられる編成です。
最初から「強い3体」を集めようとするより、「手持ちの中で役割分担ができる3体」を選ぶ方が実戦で安定しました。役割分担を意識した編成については こちらの記事 で詳しく解説しています。