伝説の人気ポケモン・ルギア。「せっかく引いたけど、これって強いの?」と気になっている方も多いはずです。先に正直な結論を言います。ルギアは火力エースではありません。攻撃力はひこうタイプの中でも下位です。ただしBT5弾のルギアは、HP162・防御132・特防155という全ピック屈指の耐久を持つ「壁役」として唯一無二の個性があります。この記事では、ルギア2種の実測データと、耐久型ならではの使い方を解説します。
ルギア2種の比較表【結論】
| 版 | 攻撃(特攻) | 耐久 | ギミック | スコア |
|---|---|---|---|---|
| BT5弾(スペシャルピック) | 93(特殊) | HP162・防御132・特防155 | なし | 26.4pt |
| 第2弾 | 80(特殊) | — | なし | 22.7pt |
正直な評価:火力ランキングでは上位に入らない
当サイトはスコア(火力の目安)でランキングを組んでいて、その物差しではルギアはひこうタイプ内でも下位です。ひこうタイプの上位は、メガレックウザ(64.8pt・全ピック1位)、ルチャブル(48.8pt)と火力自慢が並び、ルギアのスコアはその半分以下。「レアだから強いはず」と期待して火力枠で使うと、正直がっかりします。
でも、それはルギアの使い方が違うだけです。フレンダのバトルは最大3ターン(延長あり)。相手の攻撃で自分のピックが削られていくなかで、「倒されずに攻撃回数を稼ぐ」ことにも実は大きな価値があります。ここがルギアの主戦場です。
BT5ルギアの本当の強み:全方位の耐久
BT5弾のルギア(スペシャルピック)のステータスをもう一度見てください。HP162・防御132・特防155。物理も特殊も高水準で受けられる「全方位耐久」は、全ピックを見渡してもトップクラスです。同じBT5のスペシャルピックであるホウオウ(HP162・特防155)も高耐久ですが、ホウオウは防御93と物理面に穴があるのに対し、ルギアは物理・特殊の両面が硬い。
- 倒されにくい=攻撃チャンスが減らない:火力エースが倒された後も、ルギアは場に残って「エアロブラスト」を打ち続けられます。
- 相手の強い攻撃を受け止める:相手に高火力ポケモンがいるとき、ルギアで受けてしのぐ選択肢が生まれます。
- 特殊型なのでとくこう93は見た目より働く:数字は控えめですが、ばつぐん(かくとう・むし・くさ相手)を取れば十分な削り性能になります。
フレンダのルギアは「ひこう」単タイプ(本家と違う)
本家のルギアはエスパー/ひこうの複合ですが、フレンダのルギアは「ひこう」単タイプです。相性の考え方が本家と変わるので注意してください。
- ばつぐんを取れる相手:かくとう・むし・くさタイプ。
- 攻撃が半減される相手:いわ・はがね・でんきタイプ。
- 本家と違う点:エスパーではないので、ゴーストやあくの技を弱点として受けることがありません。受け役として、弱点の少なさはむしろ好都合です。
ルギアの使いどころ(我が家の実戦例)
我が家では、ルギアは「2番手の受け」として使っています。初手は相手の弱点を突ける火力ピックで星を稼ぎ、相手に厄介な高火力が残ったらルギアを壁にして、その間に3体目のエース(ギミック持ち)で仕留める流れです。パーティー全員を火力に振るより、1枠を「倒されない係」にした方がバトル全体が安定する——これがルギアを使い込んで得た実感です。
ただし大前提として、パーティーは毎回固定せず、相手3体の弱点を見てその場で組み替えるのが鉄則です。ルギアを入れるかどうかも「相手にいわ・でんき・こおりの強敵がいないか」を見てから決めましょう。判断に迷ったらパーティーナビに相手を入力すれば、最適な3体を自動で提案します。
ルギアの入手方法
BT5弾のルギアはスペシャルピック枠です。ゲームでの入手を狙うなら、高レアがほぼ確定で出る黄金の扉への到達が近道。排出率の目安は排出率とST入手のコツにまとめています。確実に手に入れたい場合は通販での購入も選択肢です。
Amazonでルギアのピックを見るルギアの相性早見表(受け性能が本体)
壁役として使うルギアは、「どの技を受けられるか」が生命線です。攻め・受け両面の相性をまとめます。
| 相手タイプ | 備考 | |
|---|---|---|
| 攻め:ばつぐん(約2倍) | かくとう・むし・くさ | とくこう93でも十分な削りになる |
| 攻め:いまひとつ(半減) | いわ・はがね・でんき | 攻撃役は他に任せる |
| 受け:技を無効化 | じめん | じめん技は一切受けない |
| 受け:半減 | かくとう・むし・くさ | 高い耐久がさらに硬くなる |
| 受け:弱点 | いわ・でんき・こおり | この3タイプがいる回はルギアを出さない |
ポイントは、かくとう・むし・くさに対しては「攻めてばつぐん・受けて半減」の両取りになること。この3タイプが相手にいる回のルギアは、削られずに削り続ける要塞になります。逆にいわ・でんき・こおりの技は耐久をもってしても痛いので、出撃判断はこの早見表で即決してください。
ルギアを狙うべき人・見送っていい人
- 狙うべき:すでに火力エース(メガレックウザやメガダークライなど)が1〜2枚いて、パーティーの安定感を上げたい人。壁役1枚でバトル全体の事故率が下がります。
- 狙うべき:ルギアが推しのお子さんがいる家庭。耐久型は「倒されない」ので、子どもの体感満足度が意外と高いです。
- 見送っていい:まだ火力エースが1枚もいない人。先に総合TOP10クラスのギミック持ちを確保する方が、勝率への効果は大きいです。ルギアはその次の「2枚目・3枚目」で輝きます。