メタグロスは、フレンダで数少ない「どの版を引いてもギミック持ち」というポケモンです。結論から言うと、BT3弾のメガシンカ版が攻撃158+メガ補正でスコア59.1pt=はがねタイプ2位・全ピック総合11位の最強格。第4弾のZワザ版(52.6pt)も現役で戦える実力者です。この記事では2つのメタグロスの違いと、はがねタイプならではの強みを実測データで解説します。
メタグロス2種の比較表【結論】
| 版 | 攻撃 | ギミック | スコア | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| BT3弾(メガシンカ版) | 158 | メガシンカ | 59.1pt | はがね2位・総合11位 |
| 第4弾(Zワザ版) | 134 | Zワザ | 52.6pt | はがね3位・主力級 |
メガシンカ版(BT3弾)の強さ
攻撃158にメガシンカ補正(当サイトの目安値でおよそ+60相当)が乗り、実質218相当の物理火力を叩き出す計算になります。これは総合ランキングでカイリューやバンギラス(ともに59.6pt)とほぼ並ぶ、物理エースの最上位グループです。
そしてメタグロスらしさは火力だけではありません。メガシンカ後の耐久力の高さも実戦での強みで、多少の反撃を受けても場に残り、次のターンも殴り続けられます。「火力と硬さの両立」が、我が家でメタグロスを長く使い続けている理由です。
Zワザ版(第4弾)の強さと使い分け
第4弾のメタグロスは攻撃134+Zワザ。Zワザは一撃の瞬間火力に特化したギミックで、「ここで確実に1体落としたい」場面の決定打になります。安定して殴り続けるメガ版、一撃に賭けるZ版——同じメタグロスでも性格がまったく違うのが面白いところです。
なお、ギミックは1プレイに1回しか使えません。両方のメタグロスを同じパーティーに入れれば、メガシンカとZワザを1回ずつ、合計2回のギミックを撃てます。はがね技が刺さる相手が複数いる回では、あえての「メタグロス2枚編成」も成立します。
はがねタイプの強み:10タイプの技を半減する「受けの王様」
フレンダのメタグロスは「はがね」単タイプです(本家のはがね/エスパー複合とは違います)。はがねは攻守両面で個性が際立ったタイプです。
- 攻撃面:はがね技はいわ・こおり・フェアリーにばつぐん。バンギラス(いわ)やサーナイト(フェアリー)といった環境上位に刺さります。
- 守備面:ノーマル・ひこう・むし・いわ・はがね・くさ・こおり・エスパー・ドラゴン・フェアリーの10タイプの技を半減、どく技は無効。全18タイプ中もっとも受けが広い「受けの王様」です。
- 弱点:かくとう・じめん・ほのおの3つだけ。この3タイプが相手にいなければ、メタグロスはとにかく倒されにくい。
ドラゴンの強敵に対して「ドラゴン技を半減しながら殴り返せる」のも、はがねの隠れた強みです。相手の編成にドラゴンが見えたら、メタグロスの出番です。
はがねタイプ内での立ち位置
| 順位 | ピック | ギミック | スコア |
|---|---|---|---|
| 1位 | サーフゴー(BT5弾) | テラスタル | 63.6pt |
| 2位 | メタグロス(BT3弾) | メガシンカ | 59.1pt |
| 3位 | メタグロス(第4弾) | Zワザ | 52.6pt |
| 4位 | テツノカシラ(第4弾) | テラスタル | 51.7pt |
| 5位 | ジラーチ(BT1弾) | Zワザ | 48.6pt |
はがね1位は最新BT5弾のサーフゴー(特殊型)ですが、物理のはがね枠ならメタグロスが最強です。物理・特殊をバランス良く組みたいパーティーでは、サーフゴーとメタグロスは競合せず共存できます。攻撃170のザシアンがギミックなしで46.1ptに留まるのを見ると、ギミックの重みがよく分かります(この仕組みはピックの強さの見方で解説しています)。
はがね相性早見表と実戦での立ち回り
| 相手タイプ | 備考 | |
|---|---|---|
| 攻め:ばつぐん(約2倍) | いわ・こおり・フェアリー | バンギラス・サーナイト等に刺さる |
| 攻め:いまひとつ(半減) | はがね・ほのお・みず・でんき | 火力役は他に任せる |
| 受け:技を無効化 | どく | どく技は一切受けない |
| 受け:半減(10タイプ) | ノーマル・ひこう・むし・いわ・はがね・くさ・こおり・エスパー・ドラゴン・フェアリー | 全18タイプ中最も受けが広い |
| 受け:弱点 | かくとう・じめん・ほのお | この3タイプがいる回は撃ち合い注意 |
実戦でのメタグロスは「相手を選ばず出せる準エース」です。受けが広いので初手に置いても事故が少なく、1ターン目の星稼ぎ役として安定します。メガシンカ(またはZワザ)は例によって1プレイ1回なので、2体目以降の強敵、特にフェアリーやいわの硬い相手が出た場面で切るのが定石。あくタイプのダークライが苦手とするフェアリーに、メタグロスはばつぐんで返せるので、この2枚は互いの穴を埋め合う名コンビです。
気をつけるのは弱点3タイプのうち特に「ほのお」。相手にほのおの強敵が見えたら、受けの広さを過信せず他のピックに交代しましょう。判断に迷ったらパーティーナビで確認するのが確実です。
メタグロスの入手方法
メガシンカ版はBT3弾、Zワザ版は第4弾の高レア枠です。どちらも旧弾なので、現行のゲーム機で狙って出すのは難しくなっています。ゲームで高レアを狙うなら黄金の扉(星32個でST級ほぼ確定)を目指しつつ、確実に欲しい場合はカードショップや通販を探すのが現実的です。